ゲーテが書いた名作品「ファウスト」を皆さんはご存知かと思います。ファウストは非常に成功した学者で、無限の知識を得るために悪魔と取引をし、自分の魂と交換をしたのです。その期間は24年間… このお話はいろいろな著者によって書かれているので、それぞれに違う結末ではありますが、最終的にファウストは苦しみます。
スピリチュアルの世界を研究すると、ファウストのような話を何回も耳にするようになります。自分の力不足、無力の時、そして誰も助けてくれる人がいない時に、成果を得るために何でもやろうとして、必死になってしまうのです。この状況は非常に危険です。自分は半分遊びで「これができるためには魂でも売るぞ!」というと否定のネガティブエネルギーを自分に呼びよせてしまうかもしれません。注意してください。
「ヒーリング・ロスト・ソウルズ」の本の中には、侍の話が書かれています。ある侍は権力を得るために、自分の魂と引き換えにすることを悪魔と約束しました。のちに、この侍は将軍の地位を得るべく相談役となり、彼に近づきました。そしてある日、庭で剣を抜き将軍を殺そうとした時、将軍の用心棒によって逆に殺されてしまったのです。この侍の魂が、代々「否定エネルギー」として人々へ憑いて回ることになりました。
現代の話ですが、あるアメリカ人が、突然自分が短気で暴力的になったのは何故かと思い、「ヒーリング・ロスト・ソウルズ」の著者のもとへ赴き、カウンセリングを受けました。侍の魂が現われたと作家は気づき、お祓いをしたところ、「再教育」を受けるために、この魂は天国へ戻り、良い魂と生まれ変わるように。もちろんこのアメリカ人も、憑依から逃れ温和な性格を取り戻すことができました。
私はダウザーで、志と量子力学の法則を利用して、欲しい人生を現実化します。
I'm a dowser. I use intention with the laws of quantum mechanics to manifest the life I want.
個人エネルギーとは?
最も重要なことは、エネルギーが中立であるということです。しかし、私たちは志を集中し、エネルギーを良くも悪くも変えられます。エネルギーには主に2種類あり、スピリチュアルエネルギーと身体を支えるエネルギー、すなわち「気」、があります。ほとんどの人のエネルギーは低すぎ、恐らく本来あるべき量の4分の1と言われています。何故なら、多くの人は集中ができず気移りしがちだからです。または、周りの人がその人のエネルギーを奪っているからです。生活にエネルギーを高める運動(例えば、気功)を取り入れると、身体だけではなく、頭の回転もとても良くなります。エネルギーが高い人は、エネルギーをうつしやすく、その高いエネルギーは魅力的ですから、周りにいる人々は潜在的にそのエネルギーを求めます。 無料ダウンロード