クリスマスについてスピリチュアルな人はどう考えるべき?

クリスマスとハロウィンは、もともと異教徒の祭でした。これらは、キリスト教の神学に折り込まれており、人々にキリスト教を受け入れられやすいようにしたものです。キリストは、奇跡的な誕生と言われていますが、エジプトのホールスも同じように母、イシスから生まれました。またヘラキュレスは母アルクメナから、エスクレピアスは母コロニスから生まれました。奇跡の誕生については日本の民俗学では、桃太郎、金太郎、かぐや姫もそうだとされています。

 

異教徒と言えば、イギリスでは二つの宗派、ウィッカとドルオイドがあります。ウィッカは、古代の多神教に基づく魔術の秘伝を授かったとして広まったものであり、ドルオイドは、古代ケルト社会の僧であり、王に対する助言者としての役割も果たしたとされた、魔術師としても登場しました。

 

異教徒たちの間で使われた象徴的なものは現代でも使われています。例えば、クリスマスツリーや宿木。

クリスマスツリーはもともと食べ物で飾られていました。ツリーは神への献上物として、森に置かれ森から1年間クルミなどのめぐみを受けた代わりに、宿木は、ドアの上に置かれ、作物の豊穣や受胎を悲願するものでした。

 

クリスマスは、1225日ですが、この日が選ばれたのは神話に基づいています。神は一度死んだあと、さらに復活することが古代には多くありました。エジプトのラーやオシリス、ギリシャのアドニスとダイオニススなど。その背景には、冬至の日―太陽が地平線に沈み3日間上がってこない(見えない)日―があり、

3日後に太陽が地平線より上がってきたときは「太陽の復活」と讃えたことがあったからです。

 

ヨーロッパでは3世紀に、アウレニアウス帝は自分のことを「無敵の太陽」と称し、太陽を祭ること=自分を称賛すること、としました。その後、紀元前273年、できたばかりのキリスト教会は、1225日をイエス・キリストの誕生日に決めました。それ以前は、16日がキリストの誕生日だと思われていました。

 

紀元前321年にコンスタンティン帝は臨終の際、キリスト教の洗礼を受け、その後ヨーロッパの宗教はキリスト教になりました。それまで、ローマ帝国帝王を祀るのはヨーロッパ人にとって法律でした。当時の人々は、非常に迷信深く、「本当に太陽が上がってこなかったらどうしよう…」と心配していましたから、太陽の復活はとても重要だったのです。

 

太陽の復活と、神の復活が1225日で合体したのです。太陽、すなわち帝王、に救われたと。というのが、今私たちが毎年に1225日にクリスマスを祝う背景です。

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