昨年末、日本でキリスト降誕のディスプレイを、教会の前やデパートの展示などで見かけました。ですが、アメリカではこれは簡単なことではありません。アメリカでは、言論と宗教の自由により、一つのディスプレイを置くときはほかの宗教のディスプレイを置かなければならない決まりがあるからです。
昨年のクリスマスの前に、フロリダ州のタラハシイ都庁では、キリスト降誕のディスプレイを置いた時、近くの「サタン(悪魔)の教会」より同じくディスプレイを置きたい-天使が地獄へなだれ込んでいる場面-という主張がありました。結局、フロリダの最高裁判所ではサタンの教会の主張を却下し、悪魔のディスプレイは飾られませんでした。
ところが、「フライング・スパゲティ・モンスター教会」は、一皿のスパゲティをディスプレイし大好評でしたし、無神論のグループのディスプレイも受け入れられました。これは、アメリカの宗教の自由がどこまで認められるのか、という問題を象徴している出来事です。
「フライング・スパゲティ・モンスター教会」は、2005年に設立されました。アメリカのカンザス州で「天地創造説」を支持する派と「進化論説」を支持する派の対立が1980年ごろから始まり、この教会は風刺であり宗教のパロディとしてメディアでもウケています。タラハシイでのディスプレイの際は、公式声明をするために「スパゲティのディスプレイ」を出しました。スパゲティ・モンスター教会のメンバーは通常「パスタファリアン」と呼ばれていて、この言葉はスパゲティの「パスタ」とジャマイカの「ラスタファリアン教会」の合成語で、これは外国人の中でもよくウケる洒落です。
フロリダ州の最高裁によると、キリストの降誕は「伝統的な象徴で祝日の祝い」であり、サタンのディスプレイはその様なものではないと判断されました。サタン教会は危険なものだと思います。詳細は2014年9月のエメリー・ローズのブログをご覧ください。(以前その家に住んでいた人達はサタン教会の教徒であったと思われます)そうならないために、宗教の自由とは言え、サタン教会は避けるべきなのです。
私はダウザーで、志と量子力学の法則を利用して、欲しい人生を現実化します。
I'm a dowser. I use intention with the laws of quantum mechanics to manifest the life I want.
個人エネルギーとは?
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